カテゴリ: 神社仏閣

一条教房公が文明年間(1469-87)に京都石清水八幡宮を勧請、幡多郡の総鎮守にしたのが起こりと・・10月10日の大祭には当時の略奪結婚の蛮風を戒める為に始めた神様の結婚式という神事が行われるという不破八幡宮、あえてふはと発音し、ふわと云わないという拝殿を撮らせて頂 ...

国指定重要文化財の本殿こけら葺きの屋根、破風の美しい曲線鬼も木で作られている日本の杉或は桧は腐りにくい樹種のベストクラスだが、屋根は常に雨水と太陽にさらされて過酷だ。神主様のお話では15年くらい・・20年で修理を余儀なくされるとか・・で、屋根の下地が痛まない ...

自然の中で一人手水する清々しさ心身を改め気持ちよく進めるような・・奥の深いお心使いのお蔭さま入る前 北から歩いていてふと立ち止まる塀の柱がしっかりと礎に載り雨の跳ねが届きにくい高さに・・重厚な屋根を受けて足をやや開き踏ん張っているような・・伝統構法が緻密 ...

平野神社 奥の御本殿は南北に二殿一体となった比翼春日造(平野造)と呼ばれ東向きは宮中神であったことによるという・・ ...

平野神社御本殿(国指定重要文化財)遠望・・美しくも雅な屋根・・洗練され力の籠った造り・・銅の樋が階段を庇護風と光を遮るものがなくどこまでも空が続いているような・・欲しいままを見なさいとつぶやきがするような・・秩序が蓄積され解放されている、先人の凄さかな・ ...

↑このページのトップヘ