カテゴリ: 木材のこと

涅槃の境地なのか、このサイズを横にするとびくともしないたくましさがある。といっても215ミリサイズ。105の柱4本分をまとめたボリューム。目利きの木材師によって背割りを行っているところだ。接合部を金物に頼らず木と木を組み合わせる仕口で納めることで100年150年と木と ...

山のようにまさしく山のように高く・・うまいこと積み上げますね。五寸角推進協議会の関係で大木坑木さんとこでパチリ昨年も大量に積み上げられた木材の景色を見た後半には需要が供給を上回って丸太不足に陥った愛媛木材価格の急騰が冷えてなお昨年より高いというがそれでも ...

壮観・・ 真っ二つ・・大きな部材を確保し、自然の中で乾燥していく・・粘り強さが欲しい・・本物の樹液を持った本物の木でありたい・・伝統構法という金物を使わない手仕事がもたらす人や地域への幸せが存在する以上・・百三十度の熱風を掛けると繊維が炭化して脆弱もろさ ...

ときの厚みというのか時間の経過には深い味わいがあるような・・人にもモノにも・・ジョブズ氏って見事な香りを感じるような・・ ふっと迫ってくる白色美人から小麦色まで ・・色の違いを感じます。自然に乾燥させた10年ものから1年ものの柱。背割りの開きも様々です。 これ ...

木が乾燥していくと、表面にひび割れが起こる。では、どこかにまとめて割れてもらったらどうか?厚み2ミリののこ刃で、柱の中央まで切りつける。この割れの代表者はそのうち10ミリから15ミリ幅の溝となってほかの表面のひび割れを少なくしてしてくれる。本物の木ってよく動く ...

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