2008年04月

いなかのしるし おおむかしから尽きることがないという、やまの斜面からの湧き水。 ふと目にした生け簀の水に・・ おりましたがな~! いもりんりん・・・い・も・り 覗いても人影を気にせず、遊びまわっているんですね。 こんな奔放で、元気な姿、見た ...

ここまでやるか?ジグソーの天才だねー!! 厨子をよく見せて頂くと驚くような緻密な細工がびっしりと・・ 組み上げられた軒 一枚一枚の瓦が木で作られている 心技体、この自信があって臨まないと、出来ゃしない大作でしょう。 作る事を許されもしない・・ 善光寺の場 ...

茅葺き屋根というのはめずらしい 軒の出を組み物が支えている 頂部は杉皮ぶきに見える 内部を風雨から護る一枚の板壁 シンプルにしてしっかりとした構造 柱の頂部はかしらぬきで結ばれ、柱の天に水平に通る台輪で強くなる・・ 和様ひじ木というのでしょうか 柱の上の台 ...

遠くのやまなみといっしょに     通りがしだいに  かわたれるよう・・ 大小のすきま 家の妻に怒濤の波? 時代をしっかり喰らい込んでいる・・ よくぞ残していただいて・・合掌! 遠くにも近くにも、自分の身のまわりには 同じような痕跡がきっとあるはずな ...

かわたれ?彼は誰・・たれぞ・彼 内子町のたそがれに      佇んでみる・・ 木に漆喰を塗ること、大変ですよね 木に藁の縄をぐるぐる、ぎっちりと巻きつけて・・ この軒裏に組まれる竹にも、破風の垂木形?にも、けらばを支える母屋にも 大小の縄が細かく ...

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