鬼北町庁舎保存再生・検証・レイモンドトラス 2015年03月14日 22:26 レーモンド設計の梶本尚揮先生から、当増築棟との関わりについて含蓄に富んだお話を伺うことができた。設計をする時、皆さんは誰と対話をしますか?という問いかけをされ・・この増築棟と向き合って、アントニン・レーモンド先生とずっと対話することが出来た。1960年代弟子として設計活動を始めたころの対話から・・そして最後の設計を先生ならどうされたか、ずっと対話を繰り返すことができて幸せだったと・・本庁舎1階の現状・・どう補強され仕上がっていくのか楽しみだ・・建築された1958年当時、当町小松出身の中川軌太郎氏が社長をされていたレーモンド設計の主要なメンバーが設計を担当されたということで私たちにとっては誠に有り難いご縁を頂いたものだと思う次第・・そして現代、日本建築家協会四国支部をはじめとし、関係する大勢の皆様の活動が実りつつあることに山間地域ともいえる鬼北町に素晴らしい設計思想が形になっていくことに感謝!レイモンドトラスによって出来た美しい空間・・増築部分は綺麗に使われていて、卓上にパソコン以外ほとんど物がないほどに・・職員間で徹底検討チームを作り頑張っているという南側 河川敷方面より 「建築士会活動」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >