大工道具いえばカンナを思い浮かべ
ややっ!やりのような・・毒蛇のように首をもたげたものが・・
四角い台カンナが現れる前のやり鉋と云われる刃先か・・
よく切れそうな^^!
全国削ろう会宇和島大会の展示会場から一部掲載させていただきます。
台鉋が唐から大鋸とともに伝来したらしい
道具は使う人によって工夫を重ね、作業によって形を変える。
仕事をするために道具から自分で考案し作り出す。それを支えた道具師達の目もぎらぎらしていたことだろう・・
よく切れて使い心地のいい名品ほど無くなっていくという・・
毎日研いで使ううち短くなり、右端など相当ちびたものと思われる
木を削ったつもりが鉄が削られる・・どれだけ仕事を重ねていることか?甘なことではないような・・♪