巨大地震に倒れないで残る伝統構法の家をどうやって設計していくのか・・


命の安全と損傷の少ない造り方・・私たちの命題です。


対話で創ろう伝統構法の未来・全国8か所キャラバンツアー、徳島会場に参加。


宇和島支部から乗り合わせの車中風景・・松浦さん森川さんにお世話さまになりました。前は松山から合流の杉森教授、和田先生、建築家笹木氏・・


 


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道中、建築談義が盛り上がり・・会場の最前列あたり・・


 


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地震で大破していない建物に注目する


 


 


 


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ずれたり、回転したりできる伝統構法・・実に柔らかい構造だからこそ地震のエネルギーをうまく吸収し、粘りながら倒壊に至らない・・


 


 


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さまざまなパターンを実験とその解析から検証していく作業がなされているということでした。


 


 


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実大実験


 


 


 


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伝統構法のつくりの利点を生かした設計法が2年後には法の下に現れるのか・・


戦後できた在来工法の基準法では伝統構法を収めることはできない。日本のよき伝統なのにほとんど教えられず、検証、法整備がされないままになっているので環境が良くないのだ。


 将来に向けてよりよい造り方をするために聞き耳を立てているのだが・・


 


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変形しても倒れにくいことがいちばん。伝統が粘りを持っている。


がちがちに固めたり、バランス悪く固い部分を作ると、巨大地震で大破することに・・


 


 


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あと1年半という期間にまとめるという大変な作業・・先生方に期待いたします。


 


 


 


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意見交換会の会場風景


 


今回、ワークショップ「き組」ゼミ卒業されたメンバーが徳島から2人、愛媛からあと1人見えられて、大変心強く思いました。


 


意見交換の続きはこのあと深夜まで続いたという酒井宇和島支部長さんのお話。帰りは八幡浜の建築士と4人、私達はその日のうちに無事帰宅という次第で、皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。


 


 


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つれづれに思うこと


設計法と同時に気になること・・50年前までは当たり前にやれていたことが出来なくなっている状況


職人の技術が使える現場の激減による技術の伝承の困難さ、山側の疲弊、材料の供給、道具・構法の伝承・・どれをとっても重要な要素。危機的な状況。


本物の木組の家をやろうとすると広大な世界と向き合うことになるようだ。地球環境に負荷をかけない素材による、長寿命の住まいを作り、自然に負荷をかけないような住まい方をすることが大事ではないか・・豊富な森林資源の有効活用で山側や職人さんの仕事を増やすことが地域活性化につながるのではないか・・将来、年金や税金を支える人がいなくなれば元も子もない・・


 


私達は、建築活動を通して将来の環境によい建物のつくり方を、循環型の社会と自然の関係を念頭に置き、できるところから実践していきたいと考えています・・