町家は幅は狭いが奥に長いことを体験させてもらった伊予市

奥座敷の縁の軒先はﾀﾙ木が45度に傾いている

 

しかも稲藁をすぼにしたようなものが詰められている

 

 

 

 

稲藁を蔓で斜めに巻いて硬くしばれば

私たちのお亥の子さんのわらすぼ・・

かずらが傷んだら屋根にほうり上げていた

（茅葺のやねが現存していた時代）

北宇和郡の亥の子の風習と全く同じものが

ここ伊予市の軒先にあるとは・・いにしえの伊予の国は今よりもっと深く繋がっていたのでは・・

なにか懐かしい感じになりました