旧古賀家
佐賀市重要文化財
庭のレンガや波を打っているガラスは大正のものでしょうか・・
今日は器展も・・
組子の光と影
びしりと通り、見事な仕事の欄間
藍色に感じる壁
宙に浮いて軽快な床の間
銀のふすまの絵がくり抜いた景色のようで・・粋
襖が白い壁のように
飾られた花をくっきり浮かび上がらせる
上部の壁は静まり返って
スポットライトを浴びたようなステージを見守るよう・・
壁をなぜたコテのラインが
障子の桟のラインと重なっているようで
すり減って素地が見え隠れするジーパンが
この時代にも流行っていたのではないかと
勘違いしそうな・・かっこよさ