宇宙との調和を意味する「ハーモニーコスモス」。
地域の森林文化や、伝統技術を継承する職人と共に
戸建住宅のリノベーションや古民家再生を中心に
「人と自然の調和」を考えた家づくりを目指しています。

  H26年度「五寸角の家」の補助金活用のお知らせができました。 交付要件を満たせば最大100万円の補助金を活用することができます。 受付は終了致しました。                          詳しいお問い合わせはこちらまで・・・           ...

432年前(旧暦の)5月23日宵から24日にかけてを思いながら岡本城に上って数キロ行程・・すでに2時間半経過・・誰も熱心でタフだから面白い入山させて頂いた山の木に絡む蔓が少しでも減ればと切りとばしながら歩いてみた・・戦に備えて弓矢の訓練をしていたという場所に案内し ...

涅槃の境地なのか、このサイズを横にするとびくともしないたくましさがある。といっても215ミリサイズ。105の柱4本分をまとめたボリューム。目利きの木材師によって背割りを行っているところだ。接合部を金物に頼らず木と木を組み合わせる仕口で納めることで100年150年と木と ...

寒いときにはこれが恋しくなります温泉の入り口が開け放たれ引き込まれた建具とともに半分お隠れになっているところがなんとも奥ゆかしい?忘れられないイニシャル・・今日は寒くて昼間っからジャンバーを取り出す。昨日からけぶる雨。二日前の暑さから落差が激しい5月中旬だ ...

東日本大震災・木造仮設住宅・板倉の家への取り組みという安藤邦廣筑波大学名誉教授のお話を聞くことができた板倉の家さんたろ、愛媛県森林局まとめの資料(尽力された織田さん前隣席でお話を伺う)伊勢神宮の校倉造りに見られる日本の森林文化・・道具の工夫と構法のバリエ ...

朝の光 すずやかに覚えて窓を開け 緑のかほり吸い寄せてみるおおっ!水田が素晴らしい・・はやるつま先が靴よりスリッパをまさぐる・・水鏡の淵なぞるほどに伸びる影覗き込み・・背中のぬくもり陽の上る気配夜明けに働くひと すみませんがもすこし景色で居て下さいね水鏡は ...

山のようにまさしく山のように高く・・うまいこと積み上げますね。五寸角推進協議会の関係で大木坑木さんとこでパチリ昨年も大量に積み上げられた木材の景色を見た後半には需要が供給を上回って丸太不足に陥った愛媛木材価格の急騰が冷えてなお昨年より高いというがそれでも ...

なにか似ている~まぐろっ!めじろっ・・とぉっ食いたいにゃ♪どどっどどっ!どどっつどどっつ!どどっつどどっつ!どどっつどどっつ!とどの曲線美ちがうか、オヤジ・・^^!40年前に製造中止になっているにも拘わらず今も人気があるというレトロなめぐろ・・安全に動かすた ...

見上げればこの空創り上げたフォルム春風斬ってどかん希望の矢空に放ち生きてきた気魄・・150年前この空またぎ格闘と遊び心 職人の魂魅せてくれないか日本人・・今現われて・・ ...

伝統構法で木と木を組むってことは筋肉と筋肉の取り合いをしっかりと股関節するような・・お尻はでかいほうがいい肉がぶっとくてあちらこちらから刺さって結ばれる要さしちゅれいいたしますたけさん ...

 清良記を読む会ってのがあるんだとイーさんに聞いたのが清良記シンポ「鬼北地域に見る国境(ハザマ)の戦国時代」今年度月第四土曜日ってことで初めて参加させて頂きました。驚いたことがたくさんあって・・お隣に五寸角の家推進協議会で21日にお話し叶わなかった善家正利さ ...

春雨のなか田起こし池の栓抜き今年も牛のいない代掻きが始まったたしかに泥の中 のっしのし力強い鼻息が温かかった 50年前君は牛の息に触れたことがあるだろうかやさしい眼が人を傷つけないよしいたげないよと言った縄で縛られているのに忘れられない ...

バトンを渡された・・今を生きる人がいる城が甦り下台所が修理され未来に渡されるような・・瓦の重なりが尋常じゃない雨はどこから来てどこへゆくのか瓦の裏の隙間の風を読み、水の行方を見届ける瓦師自然の摂理を受け入れひとはどの道を歩くのか試行錯誤と研鑽を重ねどうし ...

なぜ燃えるのか・・探られたときには驚いた・・大人こども一緒の運動会で、対抗リレーをやると異常に燃えるのは・・争うことで一種、同族の帰属意識が固まってくる・・その血統というのか、DNAというやつが受け継がれていて無意識のうちにワーッと頭に血が上ってくるのではな ...

かねてより建築中の鬼北町清延の家が、お陰様で完成見学会の運びとなりました。 この家は日本の伝統文化を継承してきた宮大工と5名の熟練大工が全て手刻みで、 渡りあご・五段貫真壁構法で組み上げました。目利きの木材師による天然乾燥材、 壁は天然の海藻のり、漆喰を薄紅 ...

一本一本が繊細な絹糸を張った絃、雨天の湿気でよく伸びるという・・ボランチでイベントのストリートライヴや慰問などもされている・・そろそろはじまりに・・津軽三味線とギターのコラボ素晴らしい演奏が古からの家と心に染み込んでくるような・・感激であつくなってくる・・吉 ...

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